小児科医として思うところ

所長 奥原 賢二 1950年生まれ

こどもは小さな大人ではありません。こどもの最大の特徴は “日々成長している” ことです。ですから、この成長にともなう特有の病気や問題をかかえています。この “特有” に対応するのが小児科の仕事です。当然、こどもが対象ですから子育てに関する疑問や悩みに応えるのも、小児科の仕事です。病気を診ているだけでは、小児科医とはいえません。

小児科医は確かに医師ですが、まず何よりも “子育て支援者” でなくてはならないのです。お母さんが自信を持って子育てができるように、病気の時は正しい知識で見守れるように支援することが小児科医の仕事です。

例えば「高熱で頭がおかしくなる」は間違いです。むしろ、熱がでることは病気と闘っている証拠で、むやみに下げない方がいいのです。また「下痢の時には消化に良いお粥を与える」も間違った習慣です。病気の時は、こどもが元気になる食事(甘い物など)が大切です。また、予防接種の後は、激しい運動や入浴を控えるように言われてきましたが、入浴が駄目な根拠は何もなかったのです。

このようなことを、短い診療時間でも、お母さんにこどもの成長・健康・病気について正しく、そしてよりよく知ってもらえるように努力していきたいと思っています。そして、全てのこども達が心身ともに健康で幸せになれるように、共に手を携えて頑張っていきましょう。

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