胃カメラと腹部エコーのお知らせ
胃カメラ
当院では上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)を行っています。検査によって食道・胃・十二指腸の病気の診断を行うことが出来ます。
腫瘍が見つかった場合は、組織の一部を採取して癌かどうかを確認します。必要に応じてピロリ菌の検査も行い、陽性の場合は除菌治療も可能です。ピロリ菌は胃潰瘍や胃癌の原因になることがありますので、早めのチェックをおすすめします。
胃カメラ検査は第2・4土曜日に消化器内科専門医が行い、結果は外来でその日のうちに説明します。
胸やけ・むかつき・嘔吐・食欲不振・腹痛などの症状がある方、これまで一度も検査を受けたことがなく、一度検査を受けてみたいと思われている方は、遠慮なくご相談ください。
尚、当院では鎮静下あるいは鼻からの胃カメラ検査は出来ませんので、希望される方には他院を紹介させていただきます。
腹部エコー
腹部超音波検査(腹部エコー検査)は、腹部に超音波を当てて、内臓から返ってくる反射波を画像化して腹部臓器に異常がないかどうかを調べる検査です。
検査の対象となるものは、主に肝臓・胆のう・胆管・脾臓・膵臓・腎臓で、各臓器の腫瘍のみならず脂肪肝・肝硬変・胆石症・胆のう炎・膵炎・腎臓結石・水腎症などの診断が可能です。
検査に伴う痛みはなく、レントゲン検査のように被爆することもないために、安全に受けていただくことが出来ます。
検査は、毎週金曜日午前中と第2・4土曜日午前中に行っていて、胃カメラ検査と同じ日に受けることも可能です。
朝食を抜いて絶食の状態で受けていただくと、より正確な評価が出来ますので、よろしくお願いいたします。
お腹の症状のことで気になる方は、遠慮なくご相談ください。
お気軽にお問い合わせください。医科075-691-7588 歯科691-5131診療・受付時間内にお願いします。
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