診療所概要

名称公益社団法人京都保健会 上京診療所
住所〒602-8305 京都市上京区千本通寺之内下ル花車町482番地の2
電話075-432-1261 FAX 075-432-1345
開設2011年10月1日診療開始
施設敷地 512㎡  鉄骨造陸屋根3階建 延べ面積982㎡
標榜科目内科、神経内科、泌尿器科、小児科、リハビリテーション科
外科、整形外科、肛門外科、皮膚科、放射線科、訪問診療
主な機器・設備コンピュータ断層撮影装置(CT)、透視型テレビレントゲン装置
X線一般撮影装置、超音波診断装置、電子内視鏡(上部・下部消化管)
能動型自動間欠牽引装置、マイクロ波治療器、低周波治療器、多目的ホール

あゆみ(上京病院)

  • 1954年7月に開設、10月10日には病院化
    1971年32床へ、1974年10月45床、1986年4月67床、1988年1月113床と増床改修
  • 1974年に京都民医連労災職業病センターを併設し、地域医療と労災職業病医療を活動の柱としました。
    1980年代にはユニチカ二硫化炭素中毒の労災認定の闘いや、VDT労働による職業病発生予防の闘いなど、労災・職業病の取り組みをすすめました。
    京都民医連第三次長期計画は、労災職業病医療の分野を県連保健センター化するとし、京都府交通・労働等災害救済事業団は、援護財団城南診療所に合併しました。
  • 1996年、地域の方々のご協力により、高齢者医療の充実のため上京病院南館を増設しました。
    送迎・入浴・食事・リハビリを含む老人デイケアルームを実現し、その後デイサービスへと発展させました。
  • 2005年1月ISO9001を取得し、「品質方針」を決定、施設の現状調査をふまえ上京病院リニューアル計画の策定を開始しました。

あゆみ(診療所)

  • 2008年12月京都保健会理事会は、建物の躯体と設備が限界にきている、「法人はひとつ」の立場で中央病院へ病床の集約化、てらのうち診療所の敷地に上京診療所を建設することが確認され、57年の上京病院の歴史を受け継ぐ診療所建設が開始されました。
  • 病院を閉院し、診療所として再出発するにあたり、上京健康友の会は友の会役員を増やし、見守り活動など地域の声を聞く取り組みなどで支えたいただき、2011年10月診療所として再出発しました。
  • 地域医療、家庭医療を中心に外来・在宅・保健予防活動を進め、2013年10月には高木所長が着任し、高齢者を中心とした地域医療、在宅医療へと広がってきています。
  • 2014年に加盟したHPH(ヘルスプロモーション=健康増進活動拠点)を進め、介護事業所・保健薬局・地域にある医療福祉諸団体と力を集め、人権が生きる地域包括ケアの推進に力を注いでいます。

    (以上、京都保健会60周年記念誌より要約)

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日本HPHネットワーク

HPHとは、ヘルスプロモーションを実践するためにWHOが1988年に開始した国際的な病院とヘルスサービスのネットワークです。
2018年現在、ヨーロッパを中心に世界で約700施設が加盟しています。
上京診療所は2013年に加入し、「患者」「地域」「職員」の3グループで活動しています。